ラブラドライト 蓮華座 バジュラ 十字羯磨 天然石 ブレスレット

SOLD OUT

【ご注意】大きなモチーフや大玉に不慣れな方、苦手な方はご購入をお見送りください。


チベット仏教の法具にちなんだブレスが出来ました

大きな蓮華座彫刻をメインにしたラブラドライトデザインブレスレットです

像や絵画などで仏陀や観音菩薩が蓮華座の上に鎮座したお姿をご覧になった事があるかと思います

こちらは蓮華座の花びらに八吉祥(吉祥八紋)が彫られているラブラドライトです

八吉祥は法輪・宝旗・法螺貝・吉祥紐・双魚・蓮華・宝傘・宝瓶のチベット仏教に伝わる八つの宝を指します

さらに内側の花びらには観音菩薩が教化し導いたとされる六字真言が彫られています

中央に書かれたものも梵字だと思うのですが、特定には至りませんでしたので不明とさせていただきます

仏教で蓮花は｢仏の悟り｣の象徴で、仏画でも阿弥陀如来や観音菩薩が蓮の花の上に座しているお姿で描かれています

泥水の中から真っ直ぐ伸び、綺麗な花を咲かせる蓮花の様子が仏陀の教えと通じるものがあるため、仏教では蓮の花から人の心のあり方を説いた｢蓮華の五徳｣という教えがあります

そして観音菩薩と蓮花には、民衆を苦行の現世において全て救えない事を嘆いた観音菩薩が流した涙から咲いた花が蓮という深い繋がりがあります

それほど蓮花は仏教において尊ばれている植物です

蓮華座の裏側にはバジュラの彫刻も施されています

バジュラは仏様を守護する金剛神が持つ武器で、仏教では法具として用いられています

こちらのバジュラ(金剛杵:こんごうしょ)は２つが交差した十字金剛杵または十字羯磨(かつま)と呼ばれており、願望成就や浄化、魔除けの意味を持つそうです

その蓮華座の両サイドにはオブシディアンの回紋珠をあしらいました

回紋珠とはチベット仏教の法具に用いられている模様です

新芽のようにくるりとした回紋は輪廻転生や永遠をあらわし、｢幸福が続く｣という意味が込められています

ブレス部分は透明感があり、全玉にブルーシラーが浮かぶ品質の良いラブラドライトを使用

チベット仏教の法具をモチーフとした、良いお守りとなってくれそうなブレスに仕上がりました

お手元に届きましたらぜひ綺麗なブルーシラーをお楽しみください

大きなモチーフやアジアンテイストがお好きな方いかがでしょうか


ラブラドライト 蓮華座 約×mm(最大幅)
ラブラドライト 約１３mm
オニキスボタンカット 約１０×５mm
オブシディアン回紋珠 約１２～１３mm
ゴールドパーツ 真鍮１４金ゴールドフィルド
(一部剥がれにくいゴールドメッキ加工)
内径１６cm


天然石特有の黒点や凹み、ご使用に差し障りの無い欠け等にご理解いただける方お願いいたします

できるだけ綺麗な石、面白い石、可愛い石を選んでいます
天然のものですので同じような石を見つけるのは難しいです
そのため再販やご予約、オーダーはお断りしております

手元にやって来た石で試作を繰り返し、出来たブレスをお気に召していただけた方にご購入いただいております

よろしくお願い致します


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